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階だかとはいえ、風呂の窓が一面ガラスというのは、いつまでたっても慣れなかった。
(ベルナルドのやつよくこんな、恥ずかしい風呂に入れるな・・)
確かに海が見えて気持ちいいかもしれないが、あまり風呂が好きではない、ジャンにとっては
苦痛以外の何者でもなかった。
ベルナルドはいきなりシャワーのコックを回すとジャンに熱いお湯をかけた。
「なにするんだよ」
「いいから・・・ハニーは黙ってて」
こういうときのベルナルドは妙に迫力があって怖い。ジャンはおとなしく従った。
その間ベルナルドはバスタブにお湯は張る。
「さて・・と」
いきなりベルナルドが座り込みジャンの後孔に指を突っ込みかき出し始めた。
「あ・・・・いきなり!!」
「さっきはサックもしないでここに出してしまったからね~。ちゃんと洗っておかないとお腹くだすから」
「そんな・・・あ・・・・」
ベルナルドにその気がなくとも、長くて細い指であそこをかき出されると自動的に感じてしまうのは
しかたのないことだった。そしてベルナルドがジャンの前立腺に触れると
「あううううう・・・・・。そこ・・・・だめだって・・・・」
「そこってどこだい?ハニー」
知っててそんなことをいうベルナルドにジャンは感じまくってしまう。
「いや・・・だ・・・・あああ・・・そこはだめぇ・・・・・」
「だめってここかい?それともこっち?」
意地悪く前立腺の付近を触るベルナルド。そこでさえも感じてしまうジャンは
(ったく誰がこんな体にしたっていうんだよ。おまえだろう~が。この変態!!)
心の中で悪態をついてももれる言葉は甘い吐息ばかり、そしてジャンのペニスはギンギンに勃起
していた。
「ジャンはいやらしいな~。俺はジャンの中を洗っているだけなのに、前をそんなに大きくして」
「誰のせいだっていうんだよ」
「俺のせいかい?ジャン」
「そうだろう、なんとかしろよ」
「指じゃ物足りない?」
ああ、そうだよ、おまえの大きいので掻き回してくれ!!と言いたいがまだ睦言に慣れていないジャンはそんな
言葉を口にできなかった。
「指でいいんだね」
ベルナルドはどうやら声に出してお願いしない限り挿入してくれる様子はなかった。
思わず自分の手を前に持っていこうとすると
「ダメだよジャン。ここは俺しか触っちゃいないんだろう」
と手首をがっちり押さえ込まれる。
イキたい。
それだけがジャンの頭を支配してくる。
そしてその我慢の限界がきて
「ベルナルドの大きいので掻き回してくれ!!」
と懇願した。嫣然と笑うベルナルドは一気にジャンの中に入った。
「あああああああああ・・・・・・・・・・・・」
カリがジャンのいい所を刺激したら、そのまま達してしまった。
「ジャン、早いじゃないか。どうしたんだ?」
シャワーの音と窓の外
それがジャンを興奮させている。
ずぶ濡れになりながら犯されている状況が更にジャンを煽る。
「でもまだまだ元気だね。ほらまた勃起してきたよ」
「てめ~のせいだろ」
「そんなに俺のはいいかい?ジャン」
「あったりまえだろ。そんな細っこいくせにナニだけがデカいんだからよぉ・・」
「お褒め頂き恐悦至極」
そういいながら腰を使われて立位で犯される向き合っているだけに自分の感じる顔を
ベルナルドに見られてしまう。
「ジャン・・・・いいよ・・・もっと感じて・・」
「ああ・・・ベルナルド・・・ベルナルド・・・ベルナルドォ・・・・」
窓からはもうすぐ朝日が射そうとしていた。
「ああ・・いいよ・・・俺もイク!」
「一緒にベルナルドォ・・・・・」
ベルナルドの腰の動きがいっそう激しくなったかと思ったら、お互いに我慢の限界を突破して
しまい。あっけなくイッてしまった。
はぁ・・はぁ・・と熱く湿った声を浴室に響かせて2人はしゃがみこんだ。
「お湯が溜まったみたいだね。洗うといいながら、まだジャンの中に出してしまったな」
「そう・・・・だな・・・・・。でもよかったぜ」
「湯船に入ろうか。体も冷えてしまうからな」
とベルナルドはジャンを促してバスタブは入る。2人の男が入っても余裕のあるバスタブだが、
さすがにお湯が溢れ出て。ザァザァ~と多くのお湯が流れる。
「もったいね~ことするなよ」
「いいんだ。ほらジャン見てみろよ。夜が明けるぞ」
「ああ・・・本当だ」
ベルナルドの風呂場からは水平線から昇ってくる太陽が良く見えた。
「この風呂場がよくてこの部屋に決めたんだが、こうしてみるは初めてだな」
「へ?オンナとかここにはこなかったのけ?」
「女なんてこの部屋には入れないさ。だってジャンとこうしたかったんだからね。忙しい中物件も
探していたってわけさ」
「でもキレイだな。デイバンもまだまだ捨てたモンじゃね~って気にさせるぜ」
「だろ。そしておまえの後ろはこうして俺が守ってやる。だから安心しておまえはカポになれ」
「ああ、なってやるよ。このデイバンを守ってみせるぜ」
抱きかかえるようにバスタブに入っている2人だったが、ジャンは首を後ろに向けて優しいキスを
した。
「ジャン・・・」
「頼むぜ、ベルナルド。俺にはおまえさんが必要だ。ずっと側にいてくれ」
「言われなくても側にいるよ。そしておまえを支えてやる」
「ああ・・・・」
そのまま2人はのぼせるまでデイバンの夜明けを見ていた。
FIN
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