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触れたキスが忘れられない・・・
酔っぱらったときに触れた唇。
緑色の髪。
見上げたときの瞳。
俺は恋をしていた。
ベルナルドに・・・・
まだベルナルドが幹部になってしばらくの頃。
「これでもう簡単にベルナルドのことを『ダーリン』なんて気安く呼べないな」
「何言ってるんだい、ハニー。今までもこれからも俺は変わらないさ」
「そりゃダーリンは変わらないだろうけど。回りがね・・」
「ラッキードッグ、おまえは特別だよ」
「少し飲みすぎじゃないの?ダーリン、もう年なんだから気をつけてよん」
「飲まないと話せないこともあるさ」
と高級なウイスキーを煽った。
そしてその帰り
「ほら、ベルナルド。立てるか?」
「ああ・・・大丈夫だ、ジャン」
ってダメだろ。これは・・・・。
そして仕方なく俺のしみったれたアパートにベルナルドを連れて行った。
ベッドになんとか運ぶと腕を引っ張られた。
「どうしたんだよ、ダーリン」
「ジャン・・・・」
甘い声で俺の名前を呼ぶ。
そして唇が触れた。
「ベルナルド・・・」
そのときはそんなキスに意味はにと思った。またどっかのオンナと勘違いしたんだろうぐらいしか考えてなかった。
でもあれから俺がベルナルドを意識したのも事実。
きっと極上の女と付き合っているに違いない。
あれだけの男前、回りが放っておかないはずだ。
それから俺はシャバと監獄をいったりきたりしていたのは半分、ベルナルドとあまり顔を合わせなくて済むからだ。趣味のように脱獄を繰り返していた。
ベルナルドが幹部として忙しく働いているのに・・・。
そしてCR:5の幹部が揃って逮捕された話は俺のいる監獄にも届いた。
まさか、その幹部全員が俺のいる監獄に入るなんて。
そして脱獄劇を繰り広げるとは思いもしなかった。
あれから俺とベルナルドのロマンティックは終らない・・・・・。
好きだよベルナルド。
俺のダーリンはおまえだけ
さぁ勝負!!!
俺のラッキードッグの運できっとベルナルドを手に入れてみせる!!
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